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親知らずは必ず抜かないといけないものなのか?

2017.03.07

院長です。

 

親知らずを抜いた話を身内やお知り合いで聞いたことがあるかと思います。実際親知らずは生える場所に難がある場合が多く、また、奥にあるため磨き辛いという性質から、虫歯や歯周病が悪化して抜くケースが結構多いのは事実です。結論から言うと親知らずは①抜歯する②経過観察③抜歯しないの3パターンに選別されます(※他の先生の判断によっては意見が分かれるかと思いますが私の経験上のお話です。症例や他先生(他科)の判断・考え方によって親知らずへの考え方は様々ですので参考程度にしてください)

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【親知らずとは?】

ここで親知らずとは何か簡単にご説明します。もともと古代人間は親知らずまで生えそろって歯列が完成していました(それだけ骨格がしっかりし、顎の骨も大きかったので固い食べ物を咬むのには必要な歯でした)しかし、現代人は食べ物の軟化などであごの骨の成長がそれほど発達を必要としなくなり、成長が進まない小さくなったあごにも関わらず親知らずが生えてきてしまう場合がでてきました。それが生え方に影響し、虫歯や歯周病を引き起こしてしまうのです。

 

また親知らずの生えてくる時期にも問題があります。「親知らず」という名前からも、親が子供の口腔内を見なくなるような年齢に生えてくる(20歳前後)いわゆる親が知らない状況で生えてくる歯、という意味で「親知らず」と言われているのです。しかし20歳前後は既に永久歯の歯並びや骨の成長はほぼ完成しています。そこに親知らずが出てきたしまったった場合、顎のスペースの関係から歯列からそれたり、斜めになったりするケースが多くなっています。

 

【親知らずは必ず抜く?】

最初に書いた通り3パターンに分かれます。

 

①の抜歯する場合は生え方が悪く、その影響で虫歯や歯周病を起こしてしまった、または、今後その可能性が強く考えられる場合。他の歯を押して歯列を乱す場合、またはその可能性が強く考えられる場合。

②の経過観察は生え方は悪いが、虫歯や歯周病の経歴はなくとりあえず安定しているもの。

③の抜歯しないは親知らずが完全に生えており、反対の歯とかみ合い機能していたり、歯磨きがしやすく虫歯や歯周病が無いもの、または親知らずは存在するがあごの骨の中(下方)に完全に埋まってしまっているもの。

もう少し細かい条件等ありますが、私の考える基準はこのような感じです。親知らずは必ず抜かなければならない歯ではありませんが、生える条件の悪い方も多く結果抜歯するケースも多くなってしまいます。気になる方は歯科医院でチェックしてもらうことをお勧めします。※各先生によって抜歯に対する考え方が違うので、この考え方があくまでも全てではありませんことをご了承ください!

 

神奈川県大和市柳橋の歯医者 こころ歯科大和クリニックでは親知らずの診断、抜歯を行っています。

 

 

 

 

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