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歯医者の生葉(しょうよう)体験③

2017.03.27

院長です。

 

企画レポートの最終回です。歯磨剤の生葉(しょうよう)で毎日歯磨きを行い一か月が経ちました。

 

~なぜ生葉を体験してみようかと思ったのは、お年を召した患者様に使用している歯磨剤をお伺いすると「生葉」の割合が多かったため、それほど人気ならば自分でも試してみようという動機からこの企画を思いつきました~

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さて、その後の感想ですが。

 

残念ですが、はっきり言ってあまり効果を実感できませんでした。もともと歯茎に炎症は無い状態からのスタートでしたので、キャッチコピーの「歯グキがキューッ ひきしめ実感」は得られなかったのかもしれません。歯磨き時間等条件は今までと変えずに行ってきました。生葉も種類が多いので今回の製品がたまたま合わなかったからかもしれません。

少し辛めのミント味は量を調節することにより、何とか克服できました。漢方薬のような(6種類の天然植物由来成分)後味は慣れてしまえば問題ありません。

基本的に歯磨き剤を使用しなくても、虫歯や歯周病はハブラシだけで磨くことで予防できますので、何もつけなくても、あるいは何をつけて磨いてもしっかり歯垢を除去できていれば歯磨きはそれで十分なのです。

 

【歯磨剤の有効成分を発揮させるには?】

この生葉に限らず、歯磨剤に含まれている有効成分(フッ素や殺菌剤など)を効果的に効かせるには、できるだけお口の中に留めておくのが有効です。様々な効能を謳った歯磨剤は沢山ありますが、歯磨き後のうがいでその有効成分のほとんどが流されてしまいます。できるだけ歯磨き時間を長くしたり、歯磨き後のうがいを5分ほど経ってから行うことにより、より有効成分を長く効かせることができます。

 

【まず、キチンとした歯磨きが重要】

今回の生葉体験では大きな変化を得ることができませんでしたが、キチンとした歯磨きができていなければどんな値段の高い歯磨剤を使用しても一緒です。歯磨剤の有効成分に歯周病や虫歯を完全に予防できる(あるいは治癒できる)能力があるのならば、私たち歯医者は必要ありません。これは歯磨剤を否定するのではなく、キチンと磨けるようになった上で、各目的にあった歯磨剤を有効に使用していただきたいのです。虫歯も歯周病も細菌が原因です。24時間、365日あなたのお口の中で活動(増殖)しています。基本はキチンとした歯磨きで細菌をこすり落とすテクニックを身につけ、そのうえで目的に合った歯磨剤を有効に使用していただくのがベストだと思っています。

 

※記事の製品に対する使用感想や使用法は、あくまでも個人による感想、使用法であり製品の効能や効果、製品を保証、推奨、否定するものではありません。

 

神奈川県大和市柳橋の歯医者 こころ歯科大和クリニックでは個々に合わせたブラッシング指導を行っています。

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