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シニア世代の口腔内の現状と対策

2017.05.14

院長です。

今日は、シニア世代の歯科事情についてのお話です。

 

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現代のシニア世代は活発で行動範囲も広く、若々しく健康管理にも非常に前向きです。

 

特に最近は歯科の関しての治療やケアに関して、関心が高くなっているのが感じられます。

 

これは口腔に関してのマスメディアの情報量も増えたこともあると思いますし、インターネットによる詳しい情報がいつでも得られるのも大きな要因かと思います。病気を予防する健康法や病気になった時の対処方法は気軽にネットでいくらでも検索できますしね。

 

 

特に歯や歯ぐきに関しては咀嚼や発音などの機能も当然ながら、審美性という面も持ち合わせています。口元の審美性やかむ機能に気を遣うシニア世代の方が最近増えたような感じるようになりました。

また、口腔内環境の善し悪しが全身の健康につながることも、医科でも歯科でも言われるようになりました。

 

 

◎少し前までの日本では、お口のことについてどのように考えられていたのでしょうか?

 

ひと昔前の日本では、歯や歯ぐきに対する情報量が圧倒的に少なかったこと、国民も戦後の高度経済成長期で忙しく、口腔内まで関心が行き届かなかったために、歯医者は痛くなったら行くところという考え方が当たり前の時代だったものです。

 

そして年をとったらみんな歯が抜けて入れ歯になる。これがごく普通の考えでした。おじいちゃんもおばあちゃんも、親もそうだったし。。。年をとったら歯を失うことになんら疑問を持ちませんから、当然口腔内清掃にも興味がありません。

 

また、歯並びにも興味がありませんから、先進国の仲間入りをしても、日本人は他国の人に比べ歯並びが非常に悪いことでも有名でした。外国の風刺漫画に描かれる日本人観光客の姿は、メガネをしてカメラを首からぶら下げ、そして出っ歯(歯並びの悪さ)のイメージで描かれています。つい最近まで八重歯がチャームポイントなどといったアイドルがいた時代でしたし。

 

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◎現在の日本では、お口の中への意識が変わってきました。

 

年をとっても歯がなくて当たり前の時代から、現在は歯があって当たり前の時代になってきました。

そして歯があれば長持ちさせて使いたいという思いが、歯医者に通ってメンテナンスを定期的に受けるシニアの方の増加につながってきていると思います。

健康な口腔内環境を保つには、毎日のきちんとした歯磨きが必要になります。人間は年齢と共に免疫力が低下していきますので、口腔内細菌はさらに徹底して除去しなければなりません。

 

とはいえ、歯科医師でも自分の歯を完璧に磨ける人は0%です。それだけ歯磨きは難易度の高いものなのです。

さらに、年をとると歯ぐきが下がり、そこに歯垢がたまって歯周病や虫歯の危険性が増えます。何も症状がないから大丈夫!ではなく、何もないからチェックをし、事前に悪い部位があれば治療する習慣をつけましょう。

歯を失った患者様はみなさん「もっと日頃から歯医者に通っておくべきだった」とおっしゃられます。

あるアンケートでは、年を取って後悔したことの第1位が、「歯科の定期検診に通っておけばよかった」と言うものだそうです。

 

もちろん歯を失っても現在は入れ歯やインプラントもありますので、ある程度の回復は可能です。

ただし、入れ歯もインプラントも完全に元の歯を取り戻せるかと言えばそうでもありませんし、インプラントの維持には自分の歯の清掃以上にキチンとしたお手入れが求められ、さらに高額な自費治療になります。

 

加齢とともにお口の中も様々に変化していきますので、年齢に合ったセルフケアを知り、歯科医院のプロケアと両立して、お口の健康を守っていきましょう。

晩年を治療で嫌な思いをしながら歯医者通いをするのではなく、美容院へ行くような感覚で楽しくメンテナンスに行けるような生活が送れるようになるといいですよね。

 

当院では、歯の治療だけでなく、お口の健康を維持するための予防歯科治療も行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

 

神奈川県大和市柳橋の歯医者 こころ歯科大和クリニック

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