大和市で歯医者をお探しなら、こころ歯科大和クリニック

ブログBLOG

セラミッククラウン(差し歯)の透過度テスト②

2017.05.23

 

 

院長です。

 

 

前回からの続きです。それでは早速テストをしてみましょうか!

 

 

方法はそれぞれの歯差し歯の光の透過性(透き通る度合)がわかるように、簡易的にですがLEDの光を当てて比べてみました。透過性が高い差し歯ほど自然な歯の色に近づけることができ、透過性が低いほど差し歯のリアリティー度合は下がります。

 

 

 

・ジルコニアセラミッククラウン(非金属・自費治療)

025012

かなり光を透過します。白いジルコニアフレーム(人工ダイヤモンド)を使用して、その周りにセラミックをコーティングしています。美しさと強度が特徴です。負担のかかる奥歯のブリッジにも適応可能です。

 

 

 

・e–MAXガラスセラミッククラウン(非金属・自費治療)

031019

これは奥歯ですがかなり透過性があります。十分な審美性と強度を有します。

土台に保険の金属コアを使用すると透けてコアの色が黒くわかるくらいです。その場合は白いファイバーコアを使用します。

 

 

現在、非金属の耐久性のある美しい差し歯と言ったらジルコニアセラミッククラウンと、このe–MAXガラスセラミッククラウンで決まりでしょう。

 

 

 

・メタルボンドクラウン(金属フレーム+セラミック・自費治療)

032014

メタルフレームの上にセラミックをコーティングしているため、全体の光の透過性はありませんが、セラミック自体に光沢があり、歯の先端までは金属フレームがないため先端部分は透過性があります。

 

 

ジルコニアセラミッククラウンやe-maxクラウンが登場する前までは、差し歯の最高峰でした。歴史あるそれなりに美しい差し歯で今でもよく使用されています。透過性がないのでメタルコアでもファイバーコアでも対応しますが、最近は選択される方が少なくなってきました、これも時代の流れでしょうか。

 

 

 

・硬質レジン前装金属冠(保険治療)

028016

金属フレームにプラスチックをコーティングしているため光は透過しません。外側の白いもプラスチックも装着後すぐに傷がつき(見本は未使用のため艶がありますが)のっぺりとしたくすんだ色の見た目になります。また、セラミックと違い吸水性がありますので、食品や飲料の色が浸透し、色が徐々に変わっていきます。もちろん透明感や自然感もありません。

 

 

審美性より価格の安さと機能性(咬める、発音ができる、とりあえずの見た目)が優先の差し歯です。

 

 

【結局どの差し歯がいいの?】

 

耐久性と審美性を持ち合わせた差し歯は一般的に次のような順と言われています(使用部位、用途により変わる場合もあります)

 

①ジルコニアセラセラミッククラウン、e-maxセラミッククラウン

②メタルボンドクラウン

③硬質レジン前装金属冠、CAD-CAM冠、硬質レジンジャケット冠

 

以上のように非金属と、そうでない差し歯の光の透過性と審美性の違いがおわかりになったと思います。

 

ただし、美しさの基準はあくまでも 「個人差」 が有りますので、ご自身に合った差し歯をご選択されることをお勧めします。

 

 

 

神奈川県大和市柳橋の歯科医院 こころ歯科大和クリニックでは美しく耐久性のあるセラミッククラウンの治療を行っています。保険治療でも自費治療でもお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

PAGE TOP