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子どもの考える歯科治療と大人の考える歯科治療の差とは?②

2017.06.25

院長です。

 

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こころ歯科大和クリニックでは緊急性がある場合を除いて、お子様に歯科になじんでもらってから治療を開始しています。

 

いきなりの治療はしません。まずは治療台に座ることから始める子もいます。その子にもよりますが何回かご来院いただき、すこしずつ雰囲気に慣れていただくのと、ドリルやバキュームのトレーニングをして治療ができるような体制作りをしています。お子様の年齢や性格にもよりますが、実際に1回から20回くらいです。ただ、トレーニングを重ねれば必ず治療できるようになるとは限りません。

 

虫歯治療は、お子様の小さな歯をドリルで削ります。また、先の尖った短針や危険な薬品も多く使用します。歯科治療は数万回転するドリルで削る振動や、場合によっては麻酔、詰め物等をするには最低3分はじっとして動かないことなど、子供にとっては我慢できないことが山のように待っています。少しでも動けば何万回転のドリルが頬や舌をえぐるように削り、場合によっては救急車を呼ばなければならない事態になってしまいます。

 

児童心理学を学んだわけではありませんが。大人は自分の歯科治療経験から「こんなこと簡単だよ」と思われがちですが、お子様にとっては恐怖心が先に立ち、それを自制できません。嫌なものは嫌なのです。

こころ歯科大和クリニックではこのようにトレーニングを行っても歯科医師、歯科衛生士の説明や指示に従えないお子様は設備に整った施設での治療をおすすめするようにしています。

 

 

【それでも口を開かない、体動が激しい、歯科医師歯科衛生士の指示に従わない場合の治療は?】

 

もちろん虫歯があればどんどん進行しますから早目に治療はしなければなりません。治療に関してはお子様の状態によっては重大な医療事故が起きないようにお子様の体を完全拘束状態で治療するようになります。ネットや毛布で、す巻き状態にし、さら治療台にベルトで完全に体を動かないよう固定します。また頭部も固定器で固定し、開口器という無理やり口を開ける機器を入れ、自分の意志では口の開け閉めはできないようにします。

 

こうなるとお子様は泣き叫び阿鼻叫喚状態になりますが、手際よく治療は進みます、虫歯の本数、虫歯の程度により毎回この状況で治療をおこないます。

 

こころ歯科大和クリニックではこのような拘束して行う治療は行っておりません。それはお子様のトラウマが大きすぎて大人になっても治療が受けられなくなってしまうからです。子供のころ犬に噛まれたら、大人になっても犬が怖いのと一緒ですね。まずはトレーニングからはじめて徐々に慣れさせ、治療をおこなっていく方針ですので、頑張って行きましょう。

 

神奈川県大和市柳の歯医者 こころ歯科大和クリニック

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