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歯の歯根膜炎ってごぞんじですか?

2018.05.31

こんにちは院長です。

 

今回は歯根膜炎のお話しです。今まであなたはこんな経験はありませんでしたか?

 

①食事の時に奥歯が咬むとチクンとしたりずんと一瞬痛む

②食事の時でもなのに歯と歯をかみ合わせただけで痛みがる。

③何もしなくてもじわじわ違和感がある

④朝起きた時になんとなく歯が浮いているような感じがする

⑤何にもしない時は痛みは感じない

⑥しばらく時間が経つと痛みはなくなる

 

虫歯ではないのにこんな症状がある方は歯根膜炎(しこんまくえん)を起こしている可能性があります。

 

まずは歯の構造から見てみましょう。

 

皆さんがよく目にするエナメル質が歯の外側を大事に守っています。その下に歯のほとんどを構成する硬組織、象牙質(ぞうげしつ)があります。象牙質はもともと歯槽骨の中に埋まっていますので、なかなか目にすることはありません。

厳密にはその象牙質の周りにはっセメント質があり、その外側に歯根膜が存在しています、歯根膜はあごの骨と歯をつなぎ合わせる役割と、食事などで歯に受けた力を骨に直接伝えないための、クッション材の役割も担っています。

 

この歯根膜は繊維組織で歯や歯ぐきを守っていますが、どんな力に対しても強いわけではなく、限界があります。その限界を超えてしまった時に歯根膜炎が起こるのです。

 

【歯根膜にも限界がある限界】

 

歯根膜はどんな強い力にも耐えらっるというわけではありません。耐えられない状況になると、炎症を引き起こします。それが脳に伝わり。痛みや違和感に感じるのです。

 

それではどんな力で歯根膜を起こしやすい人はどんな方でしょうか?

 

①硬いものを噛んでしまった(硬いかみごたえのある食べ物が好き)

 するめやビーフジャーキーを大量にたべたり、硬い豆類などを好んで食べる方。強い力が歯に伝わり、歯根膜を痛めてしまいます。

 

②片咬みの癖がある。

歯並びや歯の形態などにより、右または左で人間は咬みやすい側で咀嚼します。もし、片咬みがある場合、硬いものを噛まなくても毎日の持続的な行為により、歯根膜にダメージがじわじわ伝わり、最終的に歯根膜炎を起こします。

 

③歯に力がかかるお仕事やスポーツをしている

奥歯を食いしばる行為が続くと歯根膜の炎症が引き起こされます。

 

④歯ぎしりや食いしばりがある

ほとんどの方にお伺いすると、「歯ぎしりなんてしていないよ」とおっしゃられます。しかし、人間は程度は様々ですが、皆さん歯ぎしりを行っているそうです。強い方ですと70kg前後、それ以上の方もいらっしゃいます。

日中70kgの力を歯に掛けるでしょうか、食パンは30kgの力で咀嚼していますのでいかに強い力が歯に加わっているのがお分かりだと思います。

 

【治療法】

軽度の場合は経過観察がほとんどです。注意して咬んだり、歯ぎしりも毎日毎晩行っているわけでもありませんから、時間とともに炎症も落ち着き普段通りに咬めるようになります。

長期間に及ぶ症状は他の原因も考えられますので、専門医に診てもらいましょう。

 

 

 

神奈川県大和市柳橋の歯医者 こころ歯科大和クリニック

 

 

 

 

 

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