大和市で歯医者をお探しなら、こころ歯科大和クリニック

ブログBLOG

酸性度の高い食品は歯に危険?

2017.01.27

院長です。

 

今日は酸性度の高い食品についてお話ししてみましょう。皆さんは酸性度が高い食品というと何が思い浮かびますか?レモンなどの果物?梅干し?酢の物?いえいえ日常生活の中には酸性度の高い食品がお結構溢れているんですよ!最近は酸蝕歯といって、酸で歯が溶けてしまう方が多くなっています。

 

酸は物を溶かすこと皆さんご存知だと思います。因みに胃液は約ph1です。食事をしてほとんどのものを消化(溶かす)できるのはこの胃酸のおかげなのです。この胃酸ほどではないですが日常生活のなかで酸性度の高い食品は沢山あります。その筆頭としてコーラがあげられますphは2.2です。昔はコーラに長時間歯をつけていくと溶けるよ!なんて言ってましたけどホントに溶けます。

 

歯が溶ける酸度は約ph5.4からといわれています。ですのでそのphより低い食品を採りつづけていると歯が溶けていきます。恐ろしいですよね。

 

それではph5.4以下の飲食品を挙げてみましょう。アルコール類では缶酎ハイ2.9、梅酒2.9、赤ワイン3.8、ビール4.3、日本酒4.9、ウイスキー5.0、一般的な清涼飲料コーラ2.2 カロリーオフコーラ2.9、栄養ドリンク2.9、黒酢3.1、スポーツドリンク3.5、オレンジジュース4.0、幼児向け飲料 乳酸菌飲料(カルピス等)3.4、リンゴジュース3.6、アクアライト4.2

 

結構高酸性の食品が多いですね。ただしこれらの食品を摂取してはいけませんというのではありません。上手に摂取していただければ歯にも影響はないのです。

 

酸性度の高い食品の摂取の仕方

①だらだら飲み(食べ)をしない。お口の中は歯酸性に傾いても、唾液の中和作用でPH7(中性)に戻ります。そして唾液は酸でダメージを受けたエナメル質(歯の表面)をもとの状態に回復してくれる重要な役割も担っています。ただし、酸性度のある食品を休みなく採っている場合はこの作用が効かず、常に口が酸性になり歯がどんどん溶けていきます。夏場の熱中症対策にスポーツ飲料をちびちび飲んでいる方がいらっしゃいますが、熱中症は防ぐことはできるかもしれませんが、歯にはよくありません。

②口に長時間含まない。小さいお子様に多く見られますが、ジュースなどを少しずつ味わうために、口中にジュースを溜めゆっくり徐々に飲む行為です。ジュースと歯の接触時間が長くなりますので当然歯は溶けます。

③飲むのであれば歯に触れないように一気に飲みましょう(全量じゃないですよ。一口飲む時です)またはストローなどで歯に触れさせないように飲むのも有効です。できれば飲んだ直後に歯磨きをするか口ゆすぎをしましょう。

 

※今回は歯に影響のある酸性の食品のお話ですが、体に害があるものはありません。これらの食品や飲み物を一切摂ってはダメということではないのです。取り方に注意していれば全く問題ない食品・飲料です。

 

因みに中性に近い飲み物となるとコーヒーやお茶、牛乳やミネラル水がおすすめです。

 

 

神奈川県大和市柳橋の歯科医師 こころ歯科大和クリニックでは酸蝕はについても治療やアドバイスを行っています。

PAGE TOP