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この歯どのくらいもつのですか?

2017.02.03

院長です。

 

「今日入れた差し歯はどのくらいもちますか?」と患者様からよく尋ねられます。

確かに患者様からすれば興味があるのは当然だと思います。

私は、詰め物でも、被せものでも、インプラントでも、入れ歯でも「使い方次第、管理次第」とお答えしています。

 

例えば1000万円する高級自動車が10年後も全く同じクオリティーを保っていられるでしょうか?

もちろん使い方やメンテナンスにもよりますが、シートやサスペンション、ボディー溶接の緩みヤレ、塗装の劣化、各部品同士の摩耗や緩み微妙ながたつきや振動、ゴム類の硬化・ヒビなどかなりのパーツが劣化しますので、ちょっとパーツ交換したところで新車当時と同じ状態にはなりません。また急発進、急ブレーキ、急ハンドルばかりで乗ったりすればさらに劣化度は早まります。

これは住宅にも言えます。新築した家が10年後全く劣化しないで同じ状態を保っていられるでしょうか?それなりのメンテナンスを皆さんされているのではないでしょうか?外壁を塗りなおしたり、水回りを直したり。これも荒い使い方をしていれば傷みも早まるでしょう。

 

 

歯の詰め物や被せものなども全く同じです。

ましてや口の中にあるものです。湿度100%の過酷な環境の中で、歯周病菌や虫歯菌、暑いもの、冷たいもの、固いもの(強い力が加わる)、甘いもの、酸性度の高いもの粘着性のあるものなどが365日休みなく外から飛び込んできてそれに耐えています。固いものばかり噛んだり、いつも飴やガム(100%キシリトールガムはのぞく)を口にいれている。甘い缶コーヒーやジュースをよく飲む。など、これらの嗜好はご本人の好みなので何とも言えませんが、これらは詰め物、被せもの、それを支える歯や歯ぐき、骨までに影響が出る場合があります。

そして一番はメンテナンス(毎日の歯磨き)が大切になります。おおもととなる歯や歯ぐきもメンテナンスしなければ、インプラントも自費の差し歯や入れ歯も歯周病や虫歯で数年でダメになってしまいます。

 

口腔内は酸性に傾きますので詰めたり被せたりした金属は徐々に溶けますし摩耗もします。入れ歯は主にプラスチックでできていますので摩耗など経年劣化が早いのが特徴です。たまに20年使っている義歯を見せてくださる方いらっしゃいますが、きちんとメンテナンスをしていないと無残な状態です。それでもご本人が納得されているのであれば問題ありませんが、このような状態は自分では気づきにくいものです。車も12カ月点検や車検があるように、お口の中も定期点検を行いプロの目で確認してもらいましょう。

因みに保険の詰め物や差し歯の寿命は研究で平均7.8年といわれています。

 

入れた歯がどのくらい持つかはあなた次第なのです。

 

 

神奈川県大和市柳橋の歯科医院 こころ歯科大和クリニックではメンテナンス管理も承っております。

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