歯医者自身が虫歯になったらどうするの?
2017.02.11
院長です。
医者の不養生といいますか、歯科医師も虫歯になることがあります。
学生時代に入れた詰め物の隙間から虫歯になったとか、定期検診を
さぼっていたとかが原因です。今回は虫歯で穴があいてしまい型取りをして
詰めものをする治療と過程としてお話しましょう。
歯医者の虫歯は誰が治すのでしょうか、ブラックジャック先生みたいに自分で
できる人は誰もいませんので、同じ医院に勤めている先生または友人、知人の先生
に頼んで治療してもらうのが一般的です。
その時に治療される側の歯科医師が考えることは
①誰が治療するのか(治療経験年数、またそのテクニック)
②誰(歯科技工士)が製作するのか(経験年数とテクニック)
③詰めものであれば最適な材料の選択
④歯と詰め物をあわせるるセメントの質
でしょうか。虫歯で治療してしまった事実は仕方ありませんが、今後できるだけその部位が虫歯にならないようなに精密な治療を希望するのです
(実際無頓着な先生もいますけど^^)
歯医者自身または身内が治療を受ける場合まず保険治療は受けません。お金があるから自費治療を受けるわけではなく、
保険治療には使えない最新で良質の材料や技法が使用できるのが理由です。
実際お金のない歯学生も保険治療は選択しない人が多かったように思います。
神奈川県大和市柳橋の歯医者 こころ歯科大和クリニックでは定期検診を行っています。