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歯に物が詰まりだしたら要注意!その原因と対策は?

2017.05.30

 

院長です。

 

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・最近歯に物が詰まるようになってきて、楊枝が食後の日課になっている

 

・食後からずいぶん時間が経ってから大きな食べかすが出てきた

 

・歯磨きをしたら大きな食べかすが沢山出てくるようになった

 

 このような経験はありませんか?

 

 

 

 

これは要注意のサインです。

 

 

 

 

歯に物が詰まるのには理由があります。

 

自然現象で詰まりやすくなる場合と、虫歯など病気でなる場合です。

 

 

 

【自然現象で詰まる場合はどんなとき?】

 

・加齢(老化)により歯槽骨(歯を支える骨)が下がり歯と歯ぐきの隙間が広がってきた

 

・加齢によりコンタクトポイント(歯が前後で接触している部分)が、すり減り隙間ができた

 

・親知らずが前の歯を押して歯並びが変わっってきた

 

 

 

【病気で詰まる場合はどんなとき?】

 

・むし歯で穴があいた

 

・歯周病が進み歯の揺れがおきて、隙間ができやすくなった

 

・入れ歯が合わなくなり、隙間ができた

 

・虫歯や歯周病で自然に歯が抜け落ちた

 

 

 

【食べかすの詰まりを放置するとどうなるの?】

 

食べかすが歯の周りや歯ぐきの周りに詰まったままだと、それが口腔内で腐ります。

 

そしてキッチンの排水溝の悪臭のような口臭になる可能性があります。

 

もちろん虫歯や歯周病にもなる確率も非常に高くなります。

 

 

 

【食べかす詰まりの対策は?】

 

病気の方はまず治療することで症状が解決することがあります。

 

加齢による歯ぐき下がりに対しては、お掃除以外に方法がありません。

 

特に歯と歯の隙間にはハブラシの毛が届きません。歯間ブラシや糸ようじなどの予備ツールを利用しましょう。

 

 

 

食べかすが詰まる原因が、病気でない場合は自然現象なので仕方ありません。

お掃除をがんばりましょう。

 

 

お口の中も体の他の部位(脳、目、耳、内臓、腰、ひざ、筋力など)が衰えてくるのと同じで、

年齢に合った老化現象がおきてきます。

 

 

特に40代以降から歯ぐきの下がりが大きくなり、詰まりやすくなってきますので要注意です。

 

 

それには、そのお口の変化に対応したメンテナンスにチェンジしていかなければなりません。

 

 

お口の中はご自身ではなかなか気づきにくい部位でもありますので、歯科医院で原因をチェックしてもらい早目に対策をしましょう。

 

 

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